チタン製眼鏡部品製造技術を駆使して、2002年よりチタンアクセサリーを製造しています。
販売実績40000件(2023年時点)以上です。
金型を用いない製法(切削)に特化。
企業・セレクトショップオリジナル商品の小ロット請負制作も可能です。
チタン工房キムラは2002年より個人向けお客様向けに自社で制作したオリジナル商品のネット通販を行っています。
運営母体である木村金属工業(株)は、1975年よりめがね産地「福井県鯖江市」でチタン製めがね材料、部品の製造販売を行ってきました。
2024年4月には工場を福井県北部に位置する坂井市に移転、チタンアクセサリー製造、チタン部品加工、刻印を主として運営しています。
得意分野はNCフライスによる切削加工。
ペンダントタイプのIDタグ/ドッグタグ/Shield、制作過程事例
ウェブサイトを見る:https://titankobo.co.jp/products/detail/102
金型を用いない切削制法に特化することで、
「ちょっとだけここを変更したい」
「サイズ違い、大きさを変えたい」
といった、ご要望に対し、可能な範囲で対応、実績と経験を積んできました。
ウェブサイトを見る:https://titankobo.co.jp/products/detail/816
従来、鯖江のめがね作りは分業制となっており、複数の企業での加工を経て、最終的にめがね完成品が出来上がります。
ただ、個人向けの1品対応では、めがね制作のような形態で請け負うことは不可能です。
その為、少しずつ、出来る範囲で自社内で完結出来るよう、技術の構築を行ってきました。
今回は、現在弊社内で対応出来る技術についてのまとめ、ご紹介をいたします。
3D CAD/CAM
Nurbs,メッシュデータ
同時3軸加工
ウェブサイトを見る:https://titankobo.co.jp/products/detail/514
エンドミルによる文字彫刻
STLデータ加工
φ1mm以下の微細刃物で、平面、曲面上に模様を直彫りすることが可能です。
ウェブサイトを見る:https://titankobo.co.jp/products/detail/888
チタン溶接
光沢研磨仕上げ
サンドブラスト仕上げ
レーザー刻印
バブル崩壊以降、国内の製造業は次々と海外に移転。
「海外で生産した品を安く輸入し国内で販売する」
というのが世の中のスタンダードになって久しいですが、その手法は常に
工程、品質、納期が読めないリスク、そして最小ロットの問題といった課題が発生しています。
資本に限りがある中小、零細企業において、この問題は頭の痛い問題です。
さらにチタンという難加工材を扱うとなると、国内でもかなり少数。
また、試作したいと思っても、複数の企業をまたぐ加工が発生する場合
試作の請負可否、工程管理といった問題が発生、当然カタチになるまでの時間がかかるため
スケジュールの遅れ、販売機会ロスといった損失が発生します。
個人向けに制作することに特化してきた為、大量生産は出来ませんが
企業オリジナル商品の試作、100品/月程度の小ロット生産であれば工夫することで対応可能。
中小、零細企業の方の力にはなれるのではと考えています。
当社でネット通販している品そのものを卸で請け負うということは行っておりません。
が、ひとつひとつの商品を作るのに必要な技術を応用して、
違う商品・企業オリジナル商品を作ることは可能です。
今、ここでご紹介した技術、および当社ウェブサイト商品から連想されるオリジナル品を
企画してみたいという企業さまがございましたら、
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ある程度の具体案(類似形状、サイズ)をご提示の上、ご相談下さい。
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お問合せ先
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