メタルテスターの改良について

変更点:温度調節器をアナログ式 → デジタル式に変更

現在の温度がリアルタイム表示

従来機では設定温度に対し±7%ほどの温度上昇下降幅があり、測定結果のばらつきの原因となっていました。
今回温度表示が加わったことで、目視確認による一定した温度での測定が可能になり、安定した測定結果を得ることが出来るようになりました。

温度制御方式の変更

温度制御方式をPID制御に変更することで測定端子の温度変化がほぼなくなりました。 一定の温度環境下での測定が可能となり、どの設定温度においても 安定した測定値を得ることが可能になりました。